■脳疾患による突然死や後遺症を避けるには脳ドックが有効

くも膜下出血・脳出血・脳梗塞といった脳疾患は、いつ起こるか予測しづらく、ある日突然襲ってきて意識がなくなり、そのまま命を落とすことが少なくありません。そのため、定期的に脳ドックを受けて、少しでも突然死のリスクを減らす意識付けをしておく必要があります。脳疾患は、一度発症するとその後に後遺症が残る可能性があるのでとても厄介な病気です。突然死や後遺症のリスクを減らすためには、脳の健康状態を調べることができる脳ドックを受けることが有効な手段です。ですから、自覚症状がなくても、脳ドックを定期的に受けて早期発見できるように心がけておくべきなのです。

■生活習慣病の方や中高年の方は要注意

脳ドックの受診対象者は、まず生活習慣が乱れている方です。偏った食生活ばかりだったり、不規則な生活を送ってばかりいると、高血圧・高血糖・肥満・高コレステロールなどの生活習慣病を発症しる確率が高くなります。くも膜下出血・脳出血・脳梗塞などの脳疾患は、主に生活習慣の乱れから引き起こされる生活習慣病が原因とされていますので、日頃から生活習慣に気を付けておく必要があります。また、生活習慣病のツケが徐々に現れてくるのが、40~50代の中高年の方です。突然死や後遺症などのリスクを考えれば、50歳になってからと言わず、40歳になったら脳ドックを受けておくことが大事です。

■脳ドックであの芸能人も脳に異常発覚

「主治医が見つかる診療所」という番組で脳ドックを受けて、さとう玉緒さん、東国原英夫さん、川村エミコさんの3人の芸能人が、脳に異常があることが発覚しました。さとう玉緒さんは、過度の飲酒によってアルコールによる脱水が血管の詰まりを引き起こし、小さな脳梗塞が見つかりました。また、東国原英夫さんは、プラークの石灰化で心臓と頸動脈の血管の狭窄が見られ、こちらも小さな脳梗塞だと判明。さらに、川村エミコさんは、血管がコブのように膨らむ脳動脈瘤だと発覚しました。このように、見た目には異常が見られない方でも、いざ脳ドックで調べてみると、脳疾患になる進行する可能性がある異常が発覚することは結構あることです。あなたも今一度自分の生活習慣を振り返り、危ないかもと思ったら脳ドックを受けておきましょう。

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