■日本人の死亡原因第2位の心疾患を早期発見

心臓ドックは、がんに次いで日本人の死亡原因第2位の心疾患(心筋梗塞・狭心症・不整脈など)の発症を予防したり、進行するのを防ぐことができる検査です。心疾患による突然死は、約70%が24時間以内に亡くなっているというデータがあり、酷い場合は、何の前振りも無くわずか10分後には死に至ることもあるほどです。最近では、多くの有名芸能人も心疾患を発症しており、心筋梗塞は、天海祐希さん、西田敏行さん、徳光和夫さん、松村邦洋さん、森本レオさん、宝田明さん、ブラザートムさん、松田直樹さん、龍虎さん、田中雅之さん、小林繁さん、大山のぶ代さんなどがいて、狭心症には、松山千春さん、蜷川幸雄さん、不整脈には、杉本彩さん、吉幾三さん、前田健さんなどがいます。

■心臓ドックを受けるべき対象者とは?

心疾患を調べることができる心臓ドックを受けるべき対象者は、高血圧・糖尿病・高脂血症といった生活習慣病を抱えている、喫煙をしている、運動中に胸痛などの症状が見られる、血縁者に心疾患の経験者がいるといった危険因子に1つでも該当する方です。また、対象年齢の目安は50歳と定められているようです。ただし、危険因子に該当している方は、50歳になるもっと前から心臓ドックを受けておいた方が良いと思います。検査を受ける頻度としては、一度心臓ドックを受けたけど何も異常が見つからず、かつ危険因子に該当しない場合は、2~5年に一度の頻度で受けておけば問題ありません。

■ある日突然倒れてそのまま亡くなる前に

2016年4月に、お笑いタレント前田健さんが突然路上で倒れて、そのまま心配停止して亡くなったというニュースを見てあなたも驚いたんじゃないでしょうか。どうやら不整脈の持病があったようです。倒れる前は普通に食事をしていたようで、心疾患の怖さを再確認したのを今でも覚えています。同じように、2011年8月にプロサッカー選手だった松田直樹さんも、サッカーの練習中に突然倒れて亡くなっています。こちらは心筋梗塞が死因だったみたいです。このように、心疾患を発症するとある日突然倒れてそのまま亡くなることが意外と多いのです。ですから、最悪の事態を招いてしまう前に、定期的に心臓ドックを受けて、自分の心臓の健康状態を把握しておくことをお勧めします。

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