大腸内視鏡検査で分かる病気とは?

■大腸がんや大腸ポリープなどの早期発見に有効

大腸内視鏡検査は、電子スコープやファイバースコープを肛門から挿入して大腸内全体の状態を直接確認できる検査です。先端に小さなカメラが取り付けられているので、そのカメラから映し出された映像を見ながら検査でき、大腸がんや大腸ポリープなどの早期発見に有効なのです。大腸を検査する場合は、一般的にはまず便潜血検査が行われますが、この検査で陽性という結果が出てしまった時に、もっと細かく調べる精密検査として大腸内視鏡検査が行われます。この検査は、患者さんも自分の大腸内の映像を見ながら医師の説明を受けることができ、痛みが心配の方は、鎮痛剤や麻酔を使用することで痛みを感じないで検査ができます。

■大腸内視鏡検査であの有名芸能人も大腸ポリープが発覚

最近では、有名な芸能人の中にも、この大腸内視鏡検査を受けて、大腸の異常を早期に発見されている方がいらっしゃいます。あるテレビ番組で芸能人が人間ドックを受けるという企画があり、お笑いタレントの出川哲朗さんや俳優・タレントの石田純一さんが大腸内視鏡検査を受けて大腸ポリープが発覚しました。2人とも早期発見だったため、大腸ポリープの切除手術を受けて、今では元気になって以前のように普通にお仕事をされています。他にも歌手・タレントの和田アキコさんも検査で大腸ポリープが発覚し、大腸ポリープの切除手術を行ったそうです。

■大腸内視鏡検査で分かる病気とは?

大腸内視鏡検査を受けることで、大腸がんや大腸ポリープの他に、炎症性腸疾患であるクローン病、潰瘍性大腸炎、大腸憩室症、虚血性大腸炎といった病気を発見することができます。大腸がんは、初期段階ではほとんどと言って良いほど自覚症状がありませんので、発見した時にはかなり進行しているケースが少なくないのです。これが大腸がんの死亡者数が多い原因でもあります。また、大腸ポリープは再発の可能性が高いことから、早期発見することが大切になってきます。早めに検査を受けて早期発見できれば、そんなに怖がる必要はありません。最近では、医学の進歩でよく効く薬や治療法があるので、早い時期から定期的に大腸内視鏡検査を受けるようにしましょう。

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